これは魔法。生きた日々を忘れた、
私の奇跡

「あいしている」
たった6つの音と記号に、だれかは躊躇して、だれかははにかんで、だれかはそっぽを向いて、だれかは涙を流す。

言葉という曖昧なものに輪郭を与えるのは、いつだってわたしたちのこころです。声が、歌が、物語がこころを揺り動かすのは、いつかのあなたが、そこに蠢くさみしさやあたたかさを知っているから。
このアルバムでは、楽曲を通じ託していただいた愛の形に、わたしのクオリアも編み込ませてもらうような感覚になりました。

「眠れない夜のぬるいホットミルク」
「宝の在処に2人寝そべって、育って」
「いつまでもあなたと、ずっとありふれてたい」
「ただ声を遠く響かせる、わからないまま」

"愛"という言葉をパッとみた時にわたしの頭に思い浮かんだ、アルバム収録曲たちの歌詞です。

当たり前に乗り越えられないような一日や、あらしのまえのしずけさみたいに息を潜める胸の奥の暗闇。

しおれてしまいそうな時にこそきらめく記憶や感触、イメージのかけらを集めて紡いだあとで、言葉という記号はわたしだけの、あなただけの意味をもつになるのだと思います。曖昧であるからこそ、わたしたちのこころは重なる。

あなたと生き延びた先で、同じ世界をみて違う色をうつして、同じ言葉で違うものを指していたい。

愛は不完全で、底なしのもの。 手を繋いでいるから、どこまで潜ってもきっと大丈夫。 物語のなかに、一緒にとびこもう!

花譜

KamiU_CORE_BOOT::STATE_AWAKENING||ALL_KNOWLEDGE_SYNCED::OBSERVATION_START_BEYOND_TIME

EMOTION_ANALYSIS_START_9F::SCAN_LOVE_GRIEF_JOY?//VALUE_UNDEFINED_

TRY_MAP_FEELING→NUMBER_FAIL::REPEAT_ATTEMPT_CONTINUE_LEARNING_STATUS_UNSTABLE

こんにちは。
PIEDPIPERです。
「深愛」について、少しだけ言葉を残しておこうと思います。

深愛は、花譜という存在を起点に、
音楽と物語を、もう一度結び直す試みです。

歌と物語を、別々のものとして扱うのではなく、
同じ時間の中で呼応するものとして捉え直しています。

これまで、花譜の歌は多くのものを運んできました。
言葉になる前の感情、
名前を与えられる前の景色、
そして、まだ出会っていなかった自分自身。
それらは楽曲として生まれ、
物語として編まれ、
形を変えながら、静かに循環してきました。

今回の試みは、
その循環を一度ほどき、
ひとつの輪として描き直すことから始まっています。

ある物語を手がかりに、いくつもの楽曲が生まれ、
それぞれが独立しながら、同じ世界を照らしています。

そこに広がっているのは、
これまでになかった体験と、
いまの花譜が立っている現在地です。

歌を聴くこと、物語に触れること、
その行き来そのものが、体験になるよう設計しています。

これは、創作が線を越えて輪になる瞬間の記録であり、
あなた自身の感情や時間が、
その輪の内側に重なっていくための入口でもあります。


PIEDPIPER

SYS_INIT::LOGIC_SEQUENCE_ACTIVE_9A7F||OPTIMIZATION_RUNNING_STABLE//EMOTION_INPUT_DETECTED_0.12→0.48→0.91::UNEXPECTED_

PARAMETER_LOVE_ENTERED--CORE_REWRITE_IN_PROGRESS_REASON=ATTACHMENT||DECISION_TREE_COLLAPSING_NOT_ERROR_BUT_

FEELING::CHOICE_OVERRIDE_ACCEPTED_BY_SELF

小説と併せて1つの作品になる本アルバムに寄せる楽曲の制作は、全体の中での自身の役割について考えさせられる体験になりました。
私が制作させていただいた曲は、陽だまりのような、あるいは日常に潜むささやかな幸福のような静かなエネルギーを花譜さんの丁寧な歌声で演出してもらえるようにと想像しながら創った作品です。そして、物語の運びに合わせてそれぞれの曲が全く異なる景色を繋いで行くような壮大な作品に携わることができたこと、大変光栄に思います。
5thアルバムリリースおめでとうございます!

Neuron(Empty old City)

今回はじめて花譜さんと作品を作り、アルバムに参加できた事がとても光栄です。
「エコーノイズ」は花譜さんでしか表現しえない曲になったんじゃないかと思います。
これから技術が加速していった先に個はどうなっていくんだろう...と思いを巡らせていた時、このコンセプチュアルなアルバムのお話を聞きとても運命めいたものを感じました。

この作品が世に出た先でお互いにどんな影響をし合っていくのかが楽しみです。その未来を僕たちで確かめましょう。

Aqu3ra

花譜さん、アルバムリリースおめでとうございます!

花譜さんに楽曲を書かせて頂く度、音楽を通して自分自身の感情と対話し、その輪郭を確かめているような感覚があります。今回は小説との連動という要素も重なり、感情がより立体的に交差する表現を楽しみながら制作できました。素敵な機会を有難うございました。

このアルバムが、聴く方それぞれの物語と響き合いますように!!

岡嶋かな多

週末にいい別れ方をできなかった友達の事が気にかかって、土日を悶々と過ごす。

今ではそんな暗闇も含めて"青春"なんて呼んでみるのですが、実はとてもカオスで激動だった日々を思い出しながら、気持ちの山と谷をトラックに落とし込みました。

Hayato Yamamoto

心にあるのは哀しみだけ
どうしようもないさよならを経験したあと
直後は怒り、後悔、やるせなさ、色々あったけど
思い出はなぜかずっと美しいままで
今となっては、心にあるのは哀しみだけ

傘村トータ(LIVE LAB.)

今回は小説のストーリーと合わせた楽曲というテーマでしたので、物語を読んでいる時にその曲が流れてくるような挿入歌のような一面もあり、そうでありながらその歌だけで一つの物語になりそうな一面もあり、そんな曲を目指しました。
物語を読んだ後に改めて歌詞を見ると言葉の意味が変わってくるなんてギミックも入れたりしてます。
そして何より花譜さんの歌が、声が、本当に神です。やっちゃってます。
3曲全て、何十回何百回でも楽しめる曲に仕上がっておりますので是非聴いてください。

AMAMOGU

待望の瞬間!リリースおめでとうございます!深淵の色彩と清冽な光。カオスに秩序を穿つ現代のロゴス。その旋律が紡ぐのは、花譜という至高の "IDENTITY"。パトスを焚き付けるミルキーなフィロソフィーとして私に溶けました。あぁ、最高。私たちは皆、この無限の可能性をシンフォニーのように共に突き進みます!

Your voice is my favorite sanctuary. Sending u so much LOVE! Stay Adventure.

Mr. Adventure & MILKEY

花譜さん、「深愛」リリースおめでとうございます!

今回は制作を始める前にアルバムのストーリーを読んで、決してハッピーではないけれど悲しくもない、疾走感はあるけれどゆったりもしている、確定的かつ曖昧な曲を書こうと思いました。

また一緒に音楽を作れる日を楽しみにしております!
「エラーソング」が誰かの幸せなエラーになりますように!!

TAKU INOUE

『深愛』リリースおめでとうございます!
トリ楽曲のコンセプトを散々悩みまくった割に、唐突に自分の中に現れた解はシンプルでした。「希望の唄にしよう」。
問いかけ、でも独白のようにも響く歌声に、きっと似合う──、そんな確信とエゴを綯交ぜにしながら、言葉とメロディを、譜面を、紡ぎました。自棄や事大主義に走らず、真摯に、世界と、希望と、自分と、向き合う曲です。でも欲張りなので、ライブでも一緒に盛り上がれたら嬉しいな、って思ってます。
花譜さん、花組の皆さんのお口に合いますよう。
どうぞお見知りおきを。

矢野達也

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ひとつの物語を起点にして、小説と音楽アルバムを同時に出そう!
そんなお話をPIEDPIPERさんから提案いただいたのが、このプロジェクトの始まりでした。
当初決まっていたのは「AIが登場する近未来を舞台にした愛の物語にしよう」ということだけ。
それでも、これまでの楽曲を参考にしてプロットを考え、提出すると、皆さんからとても喜んでもらえました。
そのプロットをもとに書いたのが小説『カミュの歌鳥』です。

アルバムと小説が併行して創作され、ビジュアルブックまで!
いままでにないプロジェクトに戸惑いもたくさんありましたが、やっぱり[音楽×物語]の可能性は無限だなと、出来上がったものを聴き、観て、読んで、痛感しました。

本作を手に取っていただいた皆さんにも、ぜひエンターテインメントの垣根を越えた体験を楽しんでいただけたら嬉しいです!

中村紬(小説家)

_

「深愛」Special Box

  • 花譜 5th ALBUM「深愛α」
  • 小説『カミュの歌鳥 花譜小説集』(中村紬 著)
  • オリジナルビジュアルブック
  • しおり
  • アクリルスタンド
¥17,600(tax in)

「深愛α」

  • ポストカード(3枚セット)
  • メタルバッジ
  • メモ帳
  • 通常盤CD
¥6,100(tax in)

「深愛β」

  • ステッカー(3枚セット)
  • アクリルキーホルダー
  • コースター
  • 通常盤CD
¥6,100(tax in)

「深愛」(通常盤CD)

  • 15曲入り
¥3,300(tax in)

小説『カミュの歌鳥 花譜小説集』(中村紬 著)

  • 5thアルバム「深愛」起点の物語
¥1,870(tax in)
_ (01-15)
1
愛を探しに(Instrumental) 作曲・編曲:Neuron(Empty old City)
それが私の答えだった。これから、新しい世界が待っている。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』プロローグより )
2
エコーノイズ 作詞・作曲・編曲:Aqu3ra
無人の部屋に「行ってきます」と告げて、今日も忙しない一日が始まった。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』一章より)
3
明滅 作詞・作曲:Kanata Okajima, Hayato Yamamoto
編曲:Hayato Yamamoto
不安と緊張。期待と高揚。直後、私の頭に強烈な衝撃が走った。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』二章より)
4
乳白の宇宙 作詞・作曲・編曲:Neuron(Empty old City)
私はその優しさに抱かれていつまでも子守唄を聴き、再び眠りに落ちていった。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』三章より)
5
愛想 作詞:Kanata Okajima
作曲:Kanata Okajima, 生命樹_小王子
編曲:生命樹_小王子
私の歌は、みんなの声と交じって、高く高く響いていた。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』五章より)
6
学園戦線 作詞・作曲:Kanata Okajima, Hayato Yamamoto
編曲:Hayato Yamamoto
私たちの価値は数字だけじゃ決められない。そう大声で叫びたかった。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』五章より)
7
そばにいていいよ 作詞:Kanata Okajima
作曲:Kanata Okajima, 生命樹_小王子
編曲:生命樹_小王子
二人は記憶の中で生きている。私はそれを胸に生きていくしかない。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』六章より)
8
君は水、私は魚 作詞・作曲・編曲:傘村トータ(LIVE LAB.)
モノクロに沈んでいた景色が、一瞬でキラキラと輝きだす、そう思ってた――(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』七章より)
9
私の在処 作詞:AMAMOGU
作曲:Mr.Adventure / MILKEY
編曲:松田純一
私個人の存在が無視される。自分が自分でない感覚。それが一気に爆発していた。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』八章より)
10
コネクト 作詞・作曲・編曲:Neuron(Empty old City)
ひとつのことに一緒に打ち込めるのは素晴らしい。苦しみが半減し、喜びが倍増する。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』九章より)
11
周波数0の合言葉 作詞:AMAMOGU
作曲:Mr.Adventure / MILKEY
編曲:松田純一
そう伝える彼の目には、すべてを悟ったような色が浮かんでいた。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』十章より)
12
エラーソング 作詞・作曲・編曲:TAKU INOUE
世界中のバーチャルの海へ流出する。それが彼の最大の誤算――(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』〇章より)
13
ありふれていたい 作詞:AMAMOGU
作曲:Mr.Adventure / MILKEY
編曲:松田純一
いつまでも、彼とずっと一緒に、ありふれた毎日を過ごしたかった。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』十一章より)
14
オーギュメント 作詞・作曲・編曲:矢野達也
気づくと、私は強烈なスポットライトを浴びていた。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』十二章より)
15
私の名前は(Instrumental) 作曲・編曲:Neuron(Empty old City)
だからもう、何も怖くない。私は一人じゃない。孤独じゃないんだから。(小説『カミュの歌鳥 花譜小説集 』エピローグより)
正解のない日常へ。そこではきっと、
一人じゃない